太陽光発電システムは、屋根の上に設置した太陽電池モジュールを使い、太陽の光エネルギーで発電するシステムのことです。太陽光だけを利用して発電するため、石油や石炭といった化石燃料はいっさい必要としません。CO₂を排出しないクリーンなエネルギーです。国・地方自治体も太陽光発電を取り入れることを推奨していて、導入にあたっては補助金制度（各市町村で異なる）が適用されます。また、発電した電気が余った場合には電力会社へ売ることも可能です。自然の恵みから得られる再生可能エネルギーを活用する太陽光発電は、低炭素社会の実現には欠かせない存在なのです。
太陽電池を使って発電した電気は、パワーコンディショナにより直流電力から交流電力に変換することで、ご家庭内のさまざまな家電製品で使うことができるようになります。また、発電した電力量がご家庭で使用している電力量を上回った場合は、電気を電力会社に売ることができます。反対に、曇りや雨の日など発電した電気が足りない場合や夜間などは、従来通り電力会社から電気を買います。売買の切替は自動で効率よく行われますのでご安心ください。
太陽光システムには、「全量買取」と「余剰電力買取」の2種類の契約がございます。「全量買取」は、10kw以上設置できる場合に選択でき、ご自宅で太陽光発電したすべての電力を売ることができる契約です。
一方、「余剰電力買取」は、10kw以下住宅用でも採用される制度で、太陽光発電した電気からご自宅で使用し、余った電気を電力会社に売ることができる契約です。
固定買取金額は毎年見直されます。売電収入は年々少なくなってしまいますので太陽光発電の設置は、早ければ早いほど有利なのです！※上記記載数字：2017年現在
太陽光発電にすれば、電気料金は約20％の削減に。
日中（太陽が出ている時間帯）の電気のほとんどを太陽光発電でまかなえるうえ、売電により家計にプラス効果も。
さらにオール電化と組み合わせると毎月の光熱費の削減にもつながります。
このクリーン＆エコノミー効果の大きさ、きっと毎月、毎年、実感いただけるはずです。
自家発電による電気代節約に加え、 売電によりさらに経済的になります。
※右グラフは一般的なご家庭（大人2人、子供2人。電気・ガス併用住宅）に太陽光発電システムを設置した場合の売電電力量をイメージしたもので、実際の売電電力量とは異なる場合がありますのでご注意ください。※1:従量電灯契約と時間帯別電灯契約を比較した場合。詳しくはお近くの電力会社にお問い合わせください。
※2:時間帯別電灯契約の場合。詳しくは、お近くの電力会社にお問い合わせください。
2012年7月より電力全量買取制度が施行され、遊休地や屋根の大幅な有効活用が可能になり、自然エネルギー創出妾出による社会貢献をしつつ、事業として十分に収益を確保できる環境が整いました。
※以下試算は「1kwあたり34.56円（消費税込）：2014年度価格」買取期間は20年間です。
※シミュレート試算条件
・NEDO全国日射関連データマップの日照量データ（2002年〜2013年12月までの平均）を用いて算出しております。
・予測売電収入の金額は、2014年度の全量買取制度による調達価格34.56円（税込）で試算しております。
ご相談から導入まで、トータルサポートします！
お客様のご自宅を調査の上、配置図とお見積りを作成します。
設置内容が決まりましたら、ご契約となります。経済産業省への設備認定申請と電力会社への電力供給申請を行います。
電気工事、設置工事、竣工検査などを経て、ついに太陽光発電のお家が完成です。また、発電した電気を売電できるように、電力会社と受給契約を締結します。
モジュール保証・機器10年保証などの申請を行います。これで末永く安心して太陽光ライフが楽しめます。
